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執筆者の写真パワーフィックス大阪梅田店 スタッフ

iPhone5s画面割れ修理の後にブルーバックになって起動出来ない症状


今回は当店にお問合せ頂いた症状についてご紹介致します。

iPhone5sのガラス割れ修理をしていて、画面を交換後に電源をいれたら、アップルロゴが表示され後に画面全体がブルーバックになってしまったとのことです。

(1枚目の写真はイメージです。)

なぜブルーバックになってしまったのでしょうか?

iPhoneの画面を交換するのに細かなネジを15本以上外す必要があります。そのネジには複数の種類があり間違った所にネジを締めてしまうとトラブルの元になります。

液晶、タッチパネル、インカメラのケーブルを本体側で固定している金属のカバーです。

この金属カバーはネジ4本で取り付けられているのですが、ネジには2種類あります。

2種類のネジは太さは同じで長さが違う様になっていて、本来、短いネジを取り付けるところを、間違えて長いネジを取り付けてしまうと、基板を傷つけてしまうことがあります。

ネジ穴の下には、電気信号が通る基板のパターン(回路)が通っていて、長いネジが基板のパターンを断線させると、画面修理の後にブルーバックになって起動しない症状が発生します。

写真の様に拡大してみると長さが違うのが良く分かりますが、実際にはとても小なネジで見極めるのが難しいです。

重要なのはネジを元にあった通りシッカリと戻すと言うことです。

ブルーバックを防ぐ方法とは?

ブルーバックになって起動しない症状は「丁寧な作業」と「元に有った所に戻す作業」をしていたら防げる症状です。

とっても簡単なことですが、これが出来ていないとトラブルの元になりますので、当店のスタッフはとても大切にしていることです。

当店では長年iPhone修理に携わっているスタッフが丁寧に修理を行なっていますのでご安心してご依頼下さい。

また、iPhone修理の技術情報を国内外より最新のを仕入れています。

iPhone修理ならパワーフィックス大阪梅田店にお任せ下さい。

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