iPhoneを購入して1年も経ってないのにバッテリーが極端に減りが早いなと感じたら、バッテリーを異常に消費させている原因を確認してみましょう。
確認するポイントは3つです。
それでは確認していきましょう。
確認ポイント1.最後のフル充電後の経過時間の確認
【設定】アプリを立ち上げて、【バッテリー】の項目をタップします。
一番下までスクロールすると【最後のフル充電後の経過時間】の項目があります。
【使用時間】と【スタンバイ】の時間を確認しましょう。
使用時間とは画面が表示されていて実際に使っている時間です。
スタンバイとはフル充電して、充電器を外してから今までの時間です。
普通だと、スタンバイの時間が長くて使用時間が短くなっているはずです。
なぜなら、充電器を外してから、ずーっとiPhoneを使い続けることは無いからです。
しかし、iPhoneやアプリの不具合で画面が真っ暗で何も使って無いのに、バックグラウンドでiPhoneが動作し続けて【使用時間】と【スタンバイ】の時間が一緒ぐらいになることがあります。
それでは何が原因で【使用時間】の時間が長くなっているのか、以下のポイント2、3で詳しく、調べていきましょう。
確認ポイント2.バッテリーを消費してるアプリの特定
【バッテリーの使用状況】を見てみましょう。
ロード中の表示が出てしばらくすると、各アプリのリストが出てきて、上からバッテリーの消費が大きい順に並んでいます。
そして、アプリの右側に過去24時間のバッテリーを消費したパーセンテージが表示されています。
3Dのゲームやツイキャスなどのライブストーリミング、youtubeなどの動画視聴がバッテリーを多く消費する傾向にあります。
その中でも、あまり使った覚えのないアプリが消費しているなら、そのアプリが極端にバッテリーの減りが早いと感じさせる原因かもしれません。
今は改善されていますが、過去にはfacebookアプリが実装上の問題でバッテリーを消費させていたというのがありました。
アプリの不具合でバッテリーの消費が多くなっているとはどうすることもできませんが、
改善方法としては削除しても問題無いアプリは削除するです。
ポイント3.アプリの使用時間の確認
先ほどの項目【バッテリーの使用状況】で、右側にある【時計】のアイコンをタップするとアプリの使用時間がわかります。(画面上)と表示されている時間は、実際にアプリの画面が表示されていて、アプリを使っている時間になります。
注目したいのが隣の(バックグラウンド)の時間です。
バックグラウンドとは他のアプリを使ってる時やホーム画面の時に、裏でアプリが動作している状態の事です。
このバックグラインドの時間は、裏でアプリが動作してバッテリーを消費した時間になります。バックグラウンドで動作している時のバッテリーの消費は通常より少ないですが、侮れません。
バックグラウンドで動作しないようにバックグラインド更新をオフにしましょう。
【設定】アプリ→【一般】→【Appのバックグラウンド更新】から、停止したいアプリの横にあるボタンをタップしてオフです。
これで、バックグラウンドで動作しなくなります。
それでも改善されないなら
バッテリーは消耗品になります。
よく使う方だと1年半でバッテリーの性能が落ちたりしますし、普通でも2ー3年も使えばバッテリーの寿命が来てしまうこともありますので、バッテリーの交換をご検討ください。
当店ではバッテリーの充電回数やバッテリーの消耗度を診断することができます。
まずはバッテリーの診断を行い状況をお知らせの上で交換したほうがいいのかご提案をさせて頂きます。
診断だけなら無料にて行っていますので、お気軽にご相談ください。
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