iPod Classicの故障の中で比較的に多いのはイヤフォンの片側から音が出なくなると言うのがあります。それも、音が出なくなるのは決まって右側のイヤフォンから。
右側のイヤフォンから音が出なくなる原因は、イヤフォンジャックケーブルの設計上、どうしてもR audioの回路の一部が、劣化し易く、劣化すると回路の一部が断線してしまうからなんです。
そのため長年iPod classicを愛用していると、避けては通れない不具合なんです。
このiPod Classicのイヤフォンジャックの修理では、断線した所をハンダして直す事もあるのですが、今回はイヤフォンを刺している根元部分を触ると、端子部分の酸化などにより接触不良が発生し、いわゆる音切れとかガリと言われる症状も発生していたので、イヤフォンジャックケーブルのパーツ自体を交換して修理をしました。
早送りで2分程度の動画にまとめてみましたので、ご覧になってみてください。
iPod Classic イヤフォンジャック交換修理
修理料金 6800円→5800円(キャンペーン価格)
作業時間 60分程度
この修理動画では分解する時に、ステンレスのケースを簡単に開けている様に見えますが、傷つける事なく開けるのはとても神経を使う作業です。
そして、iPodの個体差によってはとても開けにくいiPod classicもあります。
iPod classicの修理は専門店のパワーフィックス大阪梅田店にお任せください。